
向き合い、気がつき、自分を知る。 洋服は色やデザイン、シルエットや価格を比べて選ぶのが当たり前です。 実はそれは洋服が主役になって、自分が主語になっていません。 洋服がほしいと思ったら、心の中の自分に問いかけてみてください。 「今の私」は、何が楽しく、何に悩み、どのように今現在を生きていたいのか。 そして、なぜ自分は生まれてきたのか。私の人生にはどのような意味があるのか。 目を背けたくような自分への問いかけです。 「ファッションで最もしてはいけないことは、 鏡の前で洋服を見て、自分自身の本当のありようを見つめないこと」 ファッションを心から楽しむためには、乗り越えていただきたい壁があります。 自分に自信がない、流行がとても気になる方は、とくに高い壁です。 自分のことがよくわからないということは、 テレビや雑誌のコーディネートを真似したり、プロのスタイリストにお願いしてみても、 自分の心の中は何も変わらない。成長しない。 洋服だけ替えて、まるで着せ替え人形のようです。 ほしいものは洋服なのでしょうか。 自分自身と向き合い気が付くことは、本当に難しく時間のかかることです。 時間をかけて自分と向き合い考え続け、 等身大の自分、自分のありようを知っている方はとても格好良いです。 ファッションも人格も、存在感もその方らしさを感じます。 何かを言い訳にして、自分と向き合うこと、考えることをやめてしまったら、 誰も自分のことを教えてくれません。 是非、自分自身のことを日々の暮らしの中で考えてみてください。 それは自分のことを大事にするということに他なりません。 おすすめの本 やさしさとつめたさの心理 加藤諦三 著 ケアの本質−生きることの意味 ミルトン・メイヤロフ 著 VT(ヴァン・トワゼ)は自己実現のためのパーソナル・カウンセリングとスタイリングを活動のベースにしています。 |
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